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中国新聞リフォームフェアに行ってきました

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4月14日、15日と広島県立産業会館で開催をされた中国新聞リフォームフェアに行ってきました。

毎年、このイベントには行っているのですが、今年は例年より多くの来場がありました。

 

写真で会場の様子をご紹介致します。

 

また、セミナーも充実しておりました。

写真は収納セミナーの様子ですが、これ以外にも空き家、窓装飾、プラスαリノベーションなど面白いセミナーでとても勉強になりました。

 

その中でも、「ひふみん」こと将棋の加藤一二三九段のトークショーにはたくさんの観衆が集まっていました。写真撮影はNGでしたので、WEBに掲載された画像をパチリ。

 

 

たどたどしくお話しをされるので、最初は心配しましたが、そんな心配は無用でした。面白い45分のトークショーでした。

 

せっかくなので、簡単にトークショーの内容を箇条書きですが、ご紹介します。

 

小学4年生の時に、新聞で将棋の記事を読み、4年生の段階で将棋の9割をつかんだので、プロになれると思ったとのこと。詰将棋の本をしっかり読んで勉強したことは特に大きかったそうです。

広島では昭和52年と53年に対局で三滝荘を訪れており、3連勝で負けなしだったとのこと。

藤井聡太君は高校1年生となり、かつ名門高に進学しているので、勉強への時間が取られ、将棋の研究する時間が減るので、これまでのように成長ができるかは分からないとのこと。

77歳の現在、将棋を引退しても3日に1回のペースでテレビ収録を行っており、忙しいとのこと。しかし、将棋では1日12時間の対局で神経をかなり使うので、それに比べると全然ラクで楽しいとのこと。

テレビに出ると、視聴率が上がるので、内村光良・所ジョージ・ダウンタウンの松本人志・明石家さんまなどから「数字を上げる男」と言われたそうです。

昨年、古坂大魔王プロデュースで歌を出したそうで、古坂大魔王から「加藤先生は音楽の先生」とも評価を受けたとのこと。作曲家で東京芸大で教える青島広志からも、「加藤先生はテノールで音程が良い」と褒められただけでなく、「東京芸大の試験を受けたら、受かりますよ」と2度言われたそうです。「1回だと社交辞令だけど、2回言われたので、本当なんですよ」と話しをされていました。

 

マルチな才能を発揮する加藤先生のトークショーは、このような楽しい話しで盛り上がりました。ちなみに、ご自宅のリフォームも考えたいとのことで、風呂やキッチンが古いのと、階段に手すりがついていないので、今後計画を行うようです。

 

ここで内容が少し変わり、イベント会場でかんながけを橋本建設が行っていましたので、試しにチャレンジしてみました。

大工さんから優しくレクチャーをしてもらいました。

どうでしょう、さまになっていますか?

実際は、全然きれいに削ることができませんでした。いやあ、難しいものです。

ということで、長くなってしまいましたが、中国新聞リフォームフェアのご紹介でした。

 

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