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住空間収納プランナーは、リフォームで活躍します。
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こんにちは、編集長の平原です。
以前のブログ「住空間収納プランナーという仕事」という中で、まだ広島では馴染みの薄い住空間収納プランナーについてご紹介しました。
実は私、この資格を持っていまして、昨日はその勉強会に行ってきました。
住空間収納プランナーはリフォームのどういった場面で活躍するのか、改めて整理したいと思います。
1. リフォーム前の整理作業
まずはお客様がどういったモノを持っているか把握します。ご自身がどれだけのモノを持っているか、数えたりすることはないと思いますが、お皿・本・服など全ての持ち物を数えて行くと、数千といった量になります。この中から、リフォーム後の生活で要るモノと要らないモノに分類を行います。
2. リフォームプランの監修
使い勝手の良い収納を計画します。これはリフォームプランにも反映されていないといけません。しかし、リフォーム会社から提案されたプランでは、収納が不十分なケースもありますので、リフォーム会社と一緒にプランを考えていく作業を行います。
3. 仮住まいへの引っ越し
リフォームの多くは住みながらの場合が多いですが、仮住まいに引っ越しをしてから工事を行うケースもあります。この場合、仮住まいでの暮らし方についても考える必要があります。あくまで仮住まいなので、全てのモノを持っていく必要はありませんので、要るモノと要らないモノを分類する作業と同時に、引っ越し用に箱詰めをする作業が必要です。箱詰めなどの作業は大変ですよね。作業の途中で、面倒くさくなり、とにかくモノを段ボールに詰め込んでしまいがちです。しかし、これだと開梱してモノを収めるときに、とても時間がかかります。こういったお手伝いも住空間収納プランナーが行います。
4. リフォーム後の収納作業
新しくなった住まいでモノを収める作業はとても大変です。どの場所に、どのように収納するかをお客様と一緒に行います。
リフォームというのはとても楽しいものです。しかし、リフォームをする際にはモノを片づけ、収納するという作業が出てきます。収納が苦手な方は、この作業がとても辛く感じる場合があります。私もその一人ではありますが・・・(笑)。
住空間収納プランナーは、苦手な収納についてサポートを行うことが出来ます。一人で片づけ・収納をやろうと思うと大変ですが、サポートする人がいると意外に楽しくできるものです。
現在、発売中のイエスタVol.4でも詳しくご紹介しております。
是非ご覧ください。
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