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モダンな和室に人気の琉球畳のメリット・デメリット
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皆さんこんにちは。編集長ミッツです。
さて今回は我が家の和室をご紹介します。
と言いますのもモダンな空間にしたいと琉球畳を採用したのですが、そのメリットとデメリットをご紹介したいと思うからです。
私はリフォームの現場取材をたくさんしており、モダンな和室の事例もたくさん見てきました。
モダンな和室というと、こういった空間ですね。
畳の縁がない畳ですね。スッキリとしているので、モダンな空間を演出できるのがメリットです。
私もおしゃれな空間だなぁと思って、自宅の和室に採用しました。
広角レンズではないので、キレイには撮影は出来ておりませんが・・・とても気に入っております。
ところで、この縁がない畳ですが、結構勘違いをされている方がいます。私もその1人でしたが・・・
厳密には琉球畳は「七島イ(しちとうい)」というイ草を使っており、一般のイ草よりも強いものです。そのため、縁がなくても大丈夫です。
しかし、我が家の畳は七島イではないので、実は単なる縁なし畳です。この場所でストレッチや腕立て伏せなどをしているので、様々な力がかかっているのでしょう。
このように畳の角がほつれてきました。
単なる縁なし畳では、角がほつれやすくなります。
確かにリフォーム取材のときに、縁なし畳を提案することに躊躇する会社もあって、その理由が「角が弱いから、縁ありを基本は提案するんよね」と言っていたことを思い出しました。
つまり、本来の琉球畳はスッキリしたデザインで、かつ強度もある畳です。
一方、単なる縁なし畳は見た目はスッキリしますが、強度が弱いデメリットがあるということです。
これから和室で琉球畳を検討している方は、琉球畳なのか、単なる縁なし畳なのかを確認しておいた方が良いでしょう。
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