インテリアコーディネーターの試験を受けました!
2017.10.10
この日曜日(10月8日)は、インテリアコーディネーターの1次試験がありました。編集長(私)とスタッフの2名で受験しました。
会場は広島工業大学専門学校でしたので、天気も良かったので平和大通りを歩いて行きました。
事務所の大手町から歩いて約25分。気分良く歩きましたが、思った以上に暑かったので、汗をかいたのが大変でした(-_-;)
ところで、インテリアコーディネーターと聞くと、皆さんはどういった印象がありますか?
家具や室内空間のコーディネートをイメージする方が多いと思いますが、建築全般における幅広い知識を持つ人と理解してもらった方が良いと思います。
試験範囲も
1・材料
○材料一般
○仕上げ材料
○木材・木質建材
○建築塗装
2・構造と施工
○住宅の構造
○造作と下地
3・インテリア設計
○図面の読解
○表現技法
○投影図と透視図
○人間工学
○住空間の設計
4・室内環境
○光・音
○空気・熱
5・設備
○住宅設備
○住宅機器
6・デザインと色彩
○日本インテリア史
○西洋インテリア史
○色彩
○造形
7・インテリアエレメント
○窓装飾の知識
○カーペット・壁紙の知識
○照明器具
8・家具
○家具の知識
○家具の構成材
○建具の知識
9・エコロジカルデザイン
○ユニバーサルデザイン
○暮らし方の演出
10・住環境の知識
○住関連法規
○インテリアビジネス
といった内容から試験は出題されますので、幅広さがお分かりになるかと思います。
昨年は1万人弱が受験し、合格率は23.9%とのこと。なかなか難しい試験ですが、今後のリフォームの取材をより深く、分かりやすくするためにも何とか合格したいものです。
写真は試験会場の様子です。大きな教室ですが、この教室の他、2つの教室でも試験が行われましたので、かなりの受験者数でした。おかげで、教室は8階でしたが、エレベーターになかなか乗れず、階段で8階まで上がることに。良い運動が出来ました(^▽^;)
――――――――――
広島でリフォーム会社をお探しの方!