寒さを意識する季節になりました。
2017.10.04
10月に入り、半袖よりも長袖で活動をする人が増えてきました。朝晩の冷え込みも感じるようになり、冬が近づいているなと感じます。
リフォームの取材をしていると、「冬の寒さを改善したい」というお話をよく伺います。こちらは県北の寒い地域に住んでいる方のお宅で、薪ストーブを導入されました。
見た目もオシャレでインテリア性があり、部屋全体が暖まるので薪ストーブに憧れる方も多いと思いますが、ネックとなるのは薪の置場です。
こちらのお宅では、ストーブの隣に縦長のブラインドが下りていますが、この後ろにはドアが隠れており、外に出られます。
下は外から見た写真です。
ちょっと想像しづらいと思うのですが、この空間はリフォーム前は和室でした。薪ストーブを設置するなら、薪の置場が必要ということであえてこのような空間を作ったそうです。冬は薪置場で、春夏は縁側としても使えます。
実用的でよく考えられた空間ですね。この事例は「イギリスアンティークが空間を彩る築50年の家」で詳しく見ることが出来ます。
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