高齢者の年齢を見直し!?
2018.01.19
昨日の1月18日付けの中国新聞で、高齢者の年齢65歳を一律見直しという記事が一面に掲載されていましたね。
65歳以上を一律に高齢者と見る一般的な傾向は、現実的なものでなくなりつつあると政府が、高齢者施策の見直し案をまとめたという内容です。公的年金の受給開始時期を70歳を超えても選択できるようになるほか、高齢者の就労促進も打ち出しているとのことです。
HIROSHIMA REFORM編集部も、現在6月に発行するリフォーム雑誌「イエスタ」に向けて、企画・編集を行っており、60代の方に座談会やインタビューなどをさせて頂き、どういった情報を発信するのが良いかを検討しております。
社内の企画会議でも、60代といっても様々な方がいるので、一様に年齢で一括りに情報を発信することは難しいという結論になり、60代でもさらに読者対象を絞った情報を伝えていこうと取り組んでおります。
少し、話しは変わりますが、89歳の自撮りおばちゃんこと、西本喜美子さんをご存知でしょうか?自分が被写体となり、自分で撮影を行い、自分で写真編集を行っており、かつ写真が面白いということで、様々なメディアで取り上げられています。
89歳“自撮りおばあちゃん”世界で話題 「寝たきりになっても撮り続けたい」
先日もテレビのインタビューに応えていましたが、とても89歳には見えません。
また、2011年に「好奇心ガール、いま97歳」を出版した女性写真家の笹本恒子さんは、現在103歳とか。
高齢者という言葉は、65歳からとなっていますが、どんどん引き上げられるようにも感じますね。
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