任せて安心なリフォーム会社をご紹介
写真をクリックすると、写真が拡大表示されます。
昔懐かしい階段箪笥風のユニットを採用した、リビング階段リフォームの事例をご紹介します。
推定築150年の歴史ある蔵を、住まいとして再生させたい。そこで、以前は階段が急だったため、蔵の雰囲気を感じる階段箪笥風のユニットのある階段を新しく設けることにしました。
ステップの下は自由に組み替えられるので、一部をピアノスペースに、残りを飾り棚や収納にすることに。そして、生活感の出てしまうゴミ箱もここに隠すことにしました。ユニットの一枠にゴミ袋が掛けられる開閉扉を造作で取りつけ。閉めればゴミ箱の存在感を消し、インテリアにも馴染むアイデアとなりました。
また、2階の開口部にレールを設置し、透過性のあるアクリル板をスライドで開閉できるようにすることで、冷暖房効率もUP。壁には、蔵に使われていた土壁の扉部分をニッチ風に埋め込むなど、歴史ある蔵の雰囲気を残した、機能性とデザイン性を両立した階段となりました。
単に新しくするリフォームではなく、「木のぬくもりとやさしさ」、「家族の会話が弾むLDK」など 年齢や家族構成、ライフスタイルに応じた木のある暮らしを提案。 「木+新発想」をコンセプトに、既存の使い方にとらわれない組み合わせ、木の魅力を創造しています。