リフォームの知識
【マンション】新築で入居前にリフォームをしてほしいのですが
リフォームは、その家で暮らす人が抱える課題を解決するために行うもので、内容はさまざまです。
当社へ相談に来られる方も、築30年以上の建物に暮らす方もいれば、なんと築0年の建物という方もおられます。築0年とは建築中のマンションを購入されたケースです。
意外にこの手の相談が多いんですね。
新築マンションは購入するタイミングによって、間取り変更やコンセントの移設などをオプション工事として行うことができます。しかし、マンション完成が近づいた時期で購入した場合、オプションの対応ができなくなります。
せっかくの新居を理想の空間にしたいと思う方は、リフォームを選択されています。
新築マンションは完成すると内覧会があり、その後引き渡し、入居となるのですが、多くの場合、引き渡しが終わってすぐにすぐにリフォームを実施します。
ただ、リフォームすると言っても、オプション対応をしてくれなかったマンションの施工会社に相談をするのも、何となく気が引ける。かといってどのリフォーム会社に相談していいか分からない。
このような方に、広島リフォーム相談カウンターはご利用頂いています。
ちなみに、どんな相談があるかというと、
- 〇壁紙を変えたい
- 〇テレビの壁面はエコカラットを張りたい
- 〇巾木の色を変えたい
- 〇床の色を変えたい
- 〇開き戸を引き戸に変えたい
- 〇食洗機を海外製のものに変えたい
- etc
色んなご相談があるんです。相談のポイントをご紹介致します。
壁紙を変えたい
マンションの壁は白の無地が多いので、物足りないと感じる方が多いようです。そこでデザインクロスやアクセントクロスを貼ることでイメージを変えることができます。
写真は壁面をブルーのクロスを張った事例です。空間のイメージが変わりますね。
テレビの壁面はエコカラットを張りたい
室内の湿気を吸収したり放出したりする効果があるエコカラットを、デザイン性を重視して採用する人が増えています。
LIXILのWEBサイトでは、エコカラットを張った際のイメージが分かるシミュレーターを準備しています。
下記のようにエコカラットのパターンを選んで、イメージと材料の参考価格を表示してくれるので、プランを考える際にとても便利です。
エコカラットシミュレーターは下記からご覧頂けます。
https://www.ecocarat.jp/simulation/simulator/
巾木の色を変えたい
巾木というのは、床と壁の間に取り付ける部材です。
巾木は色やサイズなどで空間のイメージを変える要素があり、一旦気になると結構気になってしまう箇所です。
写真は床の色に合わせて、巾木の色を合わせた事例です。
マンションによっては、こげ茶で幅が太い巾木を採用しているところがあるので、空間のイメージに合わないと感じる方は巾木を変えるのは一つの方法です。
こちらの事例詳細は下記よりご覧ください。
床の色を変えたい
床のフローリングは大きく、ナチュラル(明るい茶色)、モダン(こげ茶)、ホワイトといった色合いに分けられます。
ナチュラル
モダン
ホワイト
床の色は空間のイメージを大きく変える要素なので、こだわりたいポイントです。
開き戸を引き戸に変えたい
一般的に引き戸より開き戸の方が安く、スイッチやコンセントの場所にも制約を受けないため、新築マンションでは開き戸が標準で使われることが多くなっています。
開き戸はドアを開けるのにスペースが必要となりますが、引き戸にすることでスッキリとした空間を作ることができます。
扉を開けて風通しを良くするのにも便利です。
食洗機を海外製のものにしたい
新築マンションでは、キッチンなどの設備はメーカーが決められているので自由度はありません。
ただどうしても、食洗機だけは海外製のものにしたいと思う方もいるようです。
工事としては難易度が高いものですが、食洗機だけを変えることも可能です。
毎日使う食洗機なので、大容量でモノの出し入れがしやすい海外製を使うことも一つの方法ですね。
このように、新築マンションでもリフォームをすることで、理想の空間を作ることできます。
オプション工事が出来なかったとしても、入居前にリフォームができます。
広島リフォーム相談カウンターでは、お客様がどんなリフォームをしたいかをじっくりヒアリングした上で、最適な会社を紹介しています。
どの会社に相談して良いか分からないという方は、相談は無料なので、一度お気軽にご相談下さい。
素敵なリフォームを実現するお手伝いをさせて頂きます。