リフォームの知識

信頼できるリフォーム営業マンの見つけ方|広島リフォーム

リフォーム会社探しで重要なことを教えてください!
キャサリン
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編集長ミッツ
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リフォーム会社を探すとき何が重要か。会社の規模?施工実績?価格?アフターフォロー?
これらももちろん大切ですが、最終的に重要な要素、それは…
それは…(ごくり)
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それは、担当者が信頼のおける人なのかどうかということ。
今回は、よい担当者と出会うために意識したいポイントを紹介します!

まずは話しやすい担当者かをチェック
要望通りに実行する担当者は要注意
リフォーム知識が豊富な担当者を見つけよう
担当者を見極めるポイント・まとめ

まずは話しやすい担当者かをチェック

リフォームを依頼する場合、まずはリフォーム会社の担当者があなたの家を訪問し、打ち合わせを行います。

その際、担当者の話しぶり、話し方をしっかりと確認しましょう。内容が分かりやすく、専門用語を多用せず、丁寧な説明をしてくれるかはとても大切なポイントです。

また、話しやすい担当者であることも大切です。

話しにくいと思いながら我慢して、工事を頼んでしまうと、後々になって「やっぱりちゃんと言っておけば良かった」と後悔することになるからです。

要望通りに実行する担当者は要注意

話しやすさと、リフォームに対する知識・経験があるかは別の話しです。

そこで、まずはリフォームしたい内容を箇条書きにして、担当者に伝え、プロとしての受け答えを見るのが大切です。

伝えた内容を全て「分かりました」と答える担当者は、気を付けましょう。要望に応えてくれたとしても、逆に使い勝手の悪い結果になる場合があるからです。

例えば、アイランドキッチンに憧れを抱いている方はスッキリとした空間が素敵なので、そのままオーダーをしてしまうこともあります。

しかし、写真のようなアイランドキッチンは手元が常に見えるので、洗い物はすぐに片づけないとごちゃごちゃした状態となり、美しくありません。

憧れだけで選んでしまうと、下記ような状態になってしまうことがあります。

そこで、担当者はお客様の要望に対して、冷静にメリット・デメリットを指摘してくれる方を選びたいものです。

お客様の要望通りにリフォームした結果、失敗してしまった例を紹介しています。こちらの記事も参考にして下さい。

リフォーム知識が豊富な担当者を見つけよう

リフォームは担当者の知識・経験が大きく影響すると言わざるを得ません。

知識・経験に応じて、同じ現場でも提案する内容が、担当者によって変わります。

経験豊富な担当者であれば、家を初めて訪問した際に、動線、日の入りかた、段差、湿気、物の量などを判断して、お客様の要望を配慮しながら、プランを提案してくれます。

お客様は要望として思っていなかったものの、実はバリアフリー・省エネ・耐震・断熱・ライフサイクル・収納・使い勝手の良い動線・手入れのしやすさ・インテリアスタイルなど、潜在的な要望を抱えている場合があります。

リフォームのプロとして、このような点を配慮したプランをしてくれる場合もあります。

まずは担当者が、どのような提案をしてくれるかをしっかりと見定めましょう。

担当者を見極めるポイント・まとめ

~礼儀・マナーと対応力をチェックしましょう~

  • ①あなたの要望を否定するような話し方をしていないか?
  • ②何でも「できます」「分かりました」と簡単に返事をしていないか?
  • ③専門用語を極力使わず、分かりやすい言葉で説明をしてくれるか?
  • ④あなたの希望するリフォームをした際のメリット・デメリットを説明してくれるか?
  • ⑤打ち合わせ時にメモを取っているか?
  • ⑥分からない内容について、期日までに調べて報告をしてくれるか?

【①あなたの要望を否定するような話し方をしていないか?】
お客様のことを建築について何も知らない素人と考えている人が取りやすい行動です。

これまでの仕事経験で、様々な無理を言われてきたからこそ、ついついこのような態度が出る人がいるようです。

どちらにせよ、気分が良いことではないので、こういった担当者とは良い関係が築けないでしょう。

【②何でも「できます」「分かりました」と簡単に返事をしていないか?】
担当者の知識や経験のなさが原因か、もしくは契約を早くしたいと考えていることが原因でしょう。このまま契約をした場合、工事後にお客様のイメージと違う結果になる可能性があります。

【③専門用語を極力使わず、分かりやすい言葉で説明をしてくれるか?】
【④あなたの希望するリフォームをした際のメリット・デメリットを説明してくれるか?】
大切なポイントです。あなたが分からないと思ったことは、遠慮せず担当者に聞いて下さい。面倒臭がらず、分かりやすく説明してくれるかを確認しましょう。

【⑤打ち合わせ時にメモを取っているか?】
リフォームでは、工事内容によって多くのことを決めていくので、忘れずにメモを残そうとしている担当者を選ぶことも一つのポイントです。

【⑥分からない内容について、期日までに調べて報告をしてくれるか?】
いわゆる報連相です。報告・連絡・相談という仕事では当たり前のことですが、できていない人もいるようです。

 

リフォームには、幅広い知識が求められます。

しかし、それを全てカバーできる人は非常に少なく、担当者でも分からないことが出てきます。

問題はその時の対応です。

「調べて連絡します」と言い、連絡を忘れる人。これはNGです。

「調べて後日連絡します」と言われた場合は、期限を明日にしてみて下さい。後は担当者の対応を見てみましょう。信頼できるか、できないかが見えてくると思います。

良い担当者を見つけて、満足いくリフォームをして下さい。

ただ、経験や知識が豊富な担当者を見つけるのはどうしたらいいの?と悩む方もいるでしょう。

そのような方は、当社のリフォーム相談カウンターをご利用下さい。

相談は無料ですので、お気軽にご利用下さい。

この記事の監修

平原 充明

HIROSHIMA REFORM 編集長。インテリアコーディネーター、住空間収納プランナーの資格を保有。広島リフォーム相談カウンターの運営も行う。

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