夫婦も愛猫も自由な動線を楽しむ暮らし｜広島市-築29年

広島市で行われたマンションリフォーム事例をご紹介します。

【リフォームのきっかけ】

リタイア後の生活も見据えて、夫婦と愛猫の生活をもっと暮らしやすく快適にしたいと考えました。

長期の仮住まいは猫にストレスがかかるため、2回に分けて動線や間取りを見直し設備や内装を一新しました。

【ストーリー】

築約30年のマンションに暮らしているUさまご夫妻。

お子さまが独立されたこと、定年後は在宅時間が長くなること、水廻り設備が古くなったことなどの理由から、もっと暮らしやすい住まいにしたいと考えていました。相談したのはリフォームラック。以前、カーペット敷きの床をフローリングに変える工事を依頼した時に、丁寧な仕事ぶりで信頼できると感じていました。

見直しを検討していたのは、洗面・浴室とLDK。一度に工事をすると工期も長くなり、老猫に仮住まいの負担がかかると考えて、2回に分けて工事をすることに決めました。

まず着手したのは浴室と洗面室。広くて寒かった浴室をサイズダウンして、その分洗面室を広く使いやすく。LDK側への開口部も追加して、通り抜けできる2WAY動線にしました。

希望をじっくり固めた上で、今度はLDKに着手。隣接していた和室の一部をLDに取り込んで広く取り、残りの空間は大型のウォークインクローゼットに変更。壁づけ独立タイプだったキッチンは、LDとの一体感が感じられる開放的なⅡ型へ。リビングドア隣には、必須要件だったペットドアをつけて、猫が自由に出入りできるようにしました。

動線の不便さやキッチンの使いづらさ、収納不足などを解消して、２人と１匹のライフスタイルに合った住まいで毎日を快適に楽しんでいます。