リフォーム・リノベーション事例

ブルーの黒板クロスが映えるLDK

更新: 2023.12.7｜公開: 2019.1.09

戸建て

ブルーの黒板クロスが印象的なDK。キッチン対面のカウンターはこだわりの足場板で。

キッチンはウッドワンの「スイージー」。床材はヘリンボーンデザインの長尺シートに。

キッチンと廊下の境目は構造上必要な壁のみを残してオープンに。壁は黒板ボードとして活用。

リビングとダイニングの間にある構造上取り除けなかった柱は、すのこ状にすることで適度な間仕切りに。

階段下収納は、カッティングを変えて扉をつけたことで、小さなお家みたいと子どもたちに大好評だとか。

キッチン奥のデッドスペースをパントリーとして活用。二面に可動棚を設置し、たっぷりの収納力。

玄関の床はコンクリート、壁はOSBボードで仕上げ、下部収納つきの足場板のベンチをオーダー。

呉市で行われたフルリフォームの事例をご紹介します。

奥さまの実家を引き継いで暮らしていたKさま一家がリフォームを決断したのは、老朽化と地震に伴う床の傾きがきっかけ。

創建ホームが手掛ける天然素材のモデルハウス「kinari」を見に行った際、「こんな家にしたい」と思い、同社のリフォーム部門であるリフォームウィズに相談しました。そこから、Kさまのイメージを膨らます作業が始まったそうです。

使いたい素材をピックアップして、担当者に相談。特に絶対に取り入れたかったのは使い込んだアンティーク感のある足場板だったとか。担当者はKさまの“使いたいリスト”とプランを見比べながら、どこにその素材を採用したら効果的かを考えて提案。間取りを変更して明るく広々としたLDKは、お気に入りの素材たちが調和した心地の良い空間に生まれ変わりました。