- ①以前は事務所併設だったため、玄関が2つありました。
- ②事務所に用いていた部屋は、事務所移転後に洋室にしていましたが、あまり使われていませんでした。
- ③生活の中心になるLDKは、手狭になっていました。
- ④二間続きの子ども部屋は、子どもが独立後は不要に。
リフォーム・リノベーション事例
広島市|築約30年|大きく間取りを変更し、断熱を向上させたリフォーム
約30年前に事務所を併設して建てた家でしたが、その後の事業拡大に伴い事務所は別に設け、子ども達も独立したため、リタイア後の暮らしをより快適に安心して暮らせるようリフォームしたいと考えました。
スケルトンリフォームを行うことで、間仕切りのレイアウトを大きく変え、広いLDKを構築。使われなくなった2階の子ども部屋を半分のサイズにして、リビング上に開放感と光をもたらす吹き抜けを設けました。
断熱にこだわり、床、壁、天井に断熱性に優れた硬質ウレタンフォームを吹きつけて遮熱シートで包み込み、窓は樹脂製サッシのペアガラスに。玄関周りはレンガ積みを採用したことで、断熱性が格段に向上しました。
施工：株式会社池芳工務店
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仕様・設備
- LDK床
- ナラ無垢材
- LDK腰壁
- タモ無垢材
- LDK壁・トイレ壁
- ウッドチップクロス
- 2階洋室壁
- 無添加漆喰
- 2階洋室床
- カバ無垢材
- ウッドデッキ
- セランガンバツ
- 外壁
- 煉瓦積み
図面
BEFORE
AFTER
- ①玄関をひとつにして、外部からの視線が気にならないよう、入り口を横向きに変更。
- ②事務所だった部屋も取り込んで広々としたLDKに変え、水廻りなどの動線も整理。
- ③和室のひとつは、1階だけで生活できるよう、ベッドを置ける洋室に。
- ④リビング上の子ども部屋を以前の半分サイズの寝室にして、吹き抜けを設置。
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