リフォーム・リノベーション事例

安芸郡熊野町|築38年|薪ストーブが主役の実家二世帯

DKとリビングの間の取れない柱は土壁を残して炉台にし、薪ストーブを設置しました。

安芸郡熊野町で行われた、戸建てリフォームの事例をご紹介します。

築38年の日本家屋である実家の母屋を二世帯リフォームすることに。売却や新築も検討し数社に相談をしていた時から、スタッフが皆親切で信頼できると感じていた旭ホームズに、プランを依頼することにしました。

一番の課題は、土壁と柱の間から光が透けて見えるほどすき間風がひどく、暖房も効きにくい冬の寒さ。これに対し担当の名藤さんは、ハイパワーの暖房で土壁の蓄熱力を活かすことが効率的であること、施主さまが木材を継続的に調達可能であることから、薪ストーブの設置を提案しました。

当初はこのプランに乗り気でなかった施主さまでしたが、薪ストーブのショールームで実物を体験し、その癒されるような温もりにすっかり魅了されたと言います。

LDKと寝室を中心にしっかり断熱工事も施し、薪ストーブの温もりに満たされる暮らしを実現。工事中にお祖父さまの名前が刻まれた棟札が出てきた時に、この家を壊さず受け継ぐことができて良かったと感じられたそうです。

 

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仕様・設備

LDK床
ナラ(無垢材)
LDK内窓
プラマードU(YKK AP)
ダイニング壁
エコカラット(LIXIL)
リビング壁
紙布クロス
薪ストーブ
AGNI(株式会社岡本)
薪ストーブ炉台
瓦タイル(亀谷窯業)
2階トイレ
ベーシア(LIXIL)

図面

BEFORE

BRFORE
  1. ①DKとリビングの間に階段があり、空間を圧迫していました。
  2. ②DKと切り離されて独立したリビングは、やや閉鎖的な部屋でした。
  3. ③建具でつながる田の字型の部屋になっていました。
  4. ④2階は階段を挟んで2つの和室がありました。

AFTER

AFTER
  1. ①階段をリビングの横に架け替えたことで、LDKを広く使えるように。
  2. ②DKとリビングをひとつの空間につなげ、中心に薪ストーブを設置。
  3. ③和室との間に壁を設け、LDKとつながる使い勝手の良い洋室(6帖)と、お母さまの寝室に。
  4. ④一部をストーブの煙突を通す吹き抜けに。ホールは書斎に、奥は寝室にしてトイレを増設。

施工会社

旭ホームズ(株)

「建設業とは信用積立業」を信念とし、堂々と経営状態もHPで公開している旭ホームズ。 「素のまま」で暮らせる家づくりを提案する同社のリフォームは、住む人の暮らし方を考え抜き、長持ちするだけでなく、住み続けるほどに自分らしくなるデザインを心掛けています。

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