有限会社 道(タオ)建設
道建設の理念は「歴史を学び、今に活かし、後世に残す」。 古民家再生をはじめ、二世帯物件やコンバージョン、断熱、耐震改修などの大規模リフォームを得意とします。 既製品、規格品を選択するリフォームではなく、オリジナルを追求する家づくりをしたい方に好評です。
広島市で行われた戸建てリフォーム事例をご紹介します。
【リフォームのきっかけ】
移住を希望していた湯来町で空き家とご縁がありました。状態が良かったので一部のみリフォームすることにしました。
【ストーリー】
「湯来町が好きで、子どもの小学校入学までに移住したかったんです」とKさま。希望に合う空き家が見つからず探し続けていたとき、知人から紹介された一軒家が周囲の環境も含めてひと目で気に入り、購入を決定。建物の状態が良かったので、予算も考えて部分的に手を入れることにしました。
依頼先は道建設。HPに掲載されている古民家リフォームの事例写真の雰囲気が好みで、「ここなら要望に応えてもらえる」と決めました。
希望したのは、水廻り設備を昭和レトロなデザインに変えること。キッチンと洗面台は、既製品を撤去して水に強いヒノキで造作。カビが発生しにくい塗料で経年したような趣を醸す焦げ茶色に塗装しました。壁はご主人が漆喰を手塗りして、手元周りにはブルーの正方形タイルを。レトロな水栓金具にもこだわり、新しくもどこか懐かしい佇まいが完成しました。
冬の寒さ対策と調理用を兼ねて希望した薪ストーブは、リビングに隣接した納戸に置くことに。壁を取り払い、構造補強をして畳敷きのリビングとつながる板間に変更。和の雰囲気に合わせて、瓦のような重厚感のあるタイルをストーブ周りに貼りました。
「工事後の完成度がイメージした通りで、感動して涙が出ました」と、奥さま。「理想の家で始めた田舎暮らしは控えめに言って最高。季節の里山の幸を調理したり、保存食にしたりして毎日を楽しんでいます」
道建設の理念は「歴史を学び、今に活かし、後世に残す」。 古民家再生をはじめ、二世帯物件やコンバージョン、断熱、耐震改修などの大規模リフォームを得意とします。 既製品、規格品を選択するリフォームではなく、オリジナルを追求する家づくりをしたい方に好評です。