有限会社 道(タオ)建設
道建設の理念は「歴史を学び、今に活かし、後世に残す」。 古民家再生をはじめ、二世帯物件やコンバージョン、断熱、耐震改修などの大規模リフォームを得意とします。 既製品、規格品を選択するリフォームではなく、オリジナルを追求する家づくりをしたい方に好評です。
木のぬくもりあふれる空間の中心に薪ストーブのある、古民家のリビングリフォームをご紹介します。
日当たりの良い14帖分の和室をワンフロアにつなぎ、広々としたLD空間を実現。その部屋の中心には施主様の希望であった薪ストーブを配置しました。
床には、空気層を多く含むため断熱性が高く、柔らかくて子どもが転んでもあまり痛くない杉の無垢フローリングを。耐熱レンガで囲み、防火に配慮した堅牢なスペースが薪ストーブの居場所です。
また、既存の建具もできるだけ再利用。元々はトイレ周りにあった小窓をストーブ背面壁の上部に取りつけました。隣接する部屋への採光、通風、換気、そしてストーブの暖気を取り込む上でも効果的な活用アイデアとなっています。
リビングの直ガラス障子も古い建具を再利用したもの。障子を開け放つと、縁側の大きな窓の向こうには四季の表情豊かな自然風景が広がります。
冬は薪ストーブを囲み暖かく、夏は開放感と風通しの良さを感じる、快適なリビングへと生まれ変わりました。
施工会社:(有)道建設
道建設の理念は「歴史を学び、今に活かし、後世に残す」。 古民家再生をはじめ、二世帯物件やコンバージョン、断熱、耐震改修などの大規模リフォームを得意とします。 既製品、規格品を選択するリフォームではなく、オリジナルを追求する家づくりをしたい方に好評です。